スカーレット/最終回/動画/150話3月28日最終話無料視聴/朝ドラ/土曜日/
スカーレット第150話最終話が3月28日に放送です
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スカーレット/最終回動画150話 /3月28日youtube/NHK公式あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と共に陶芸に励み、2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と見つめる。八郎(松下洸平)が来て…
番組内容
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品作りに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて…
スカーレット/150話 動画/3月28日キャスト
戸田恵梨香,伊藤健太郎,松下洸平,大島優子,林遣都,桜庭ななみ,福田麻由子,稲垣吾郎,田中美央,松田るか,七瀬公,大江晋平,村崎真彩,
スカーレット150話動画最終回の3月28日までの視聴者レビュー
どんな最終回に
ついに150話でスカーレットが最終回を迎えますね。
半年間、本当に色んな感情にさせてくれた作品でした。
信楽へ喜美子(戸田恵梨香)が来て、大阪に働きに行き初恋があったり、夢を見つけたけど信楽へ戻ることになったり。
絵付け師になって八郎(松下洸平)とも出会い結婚や出産、陶芸家としての成功も。
最終回には様々な回想シーンが出てくるでしょうね。
どのシーンが出てくることでしょうか。
武志(伊藤健太郎)が白血病になるという重く辛い出来事、しかし最終章は清々しさやあたたかいシーンも多く、最終回も穏やかな気持ちで観られる予感もしています。
喜美子達は皆で琵琶湖に来ていましたね。その広さは本当に海のよう。
武志も元気そうで、真奈と並んで楽しそう。
喜美子も清々しい思いで満たされるそう。
それからも、武志は闘病しつつ作品作りを続けていくそう。
そしてそのそばで喜美子も陶芸に励んでいる日々。
親子で一緒に熱心に陶芸に取り組む姿、ステキですね。
ドナー探しはきっとその時になっても諦めてはいないかもしれないけど、こういう時間が喜美子にとって今とても大切な、何物にも変え難い時間になっているのでしょうね。
そこには八郎も来たりもしているはず。
武志は生まれた時からずっと身近に陶芸のある環境で育っていますよね。
きっと死ぬまで陶芸とともにいるのかもしれませんね。
武志といられる時間
一緒にいられる時間を大切にしているあの時、ふと武志(伊藤健太郎)に問いかけるという喜美子(戸田恵梨香)。
その後に喜美子は武志を強く抱き締められるというので、親子がどんな話をしたのか気になります。
武志が家族や陶芸に対する気持ちを口にするのかもしれませんね。
幸せな気持ちを胸に刻む2人のシーンには、感動して涙してしまいそうな予感がしています。
そこから時は一気に2年後まで進むみたいなので、その時はもしかしたら武志はもうこの世にいない可能性だってあるかもしれませんね…。
武志の作品を大崎先生(稲垣吾郎)とともに見つめていたというあたりからもそんな印象を受けてしまいました。
ラストあたりになると、モデルとなった方のように、息子の闘病や死があってそこからドナーの大切さを広めたりする活動をしていく姿を描いていくのかと思っていました。
最後にはそういうことをこれからしていこうと挑戦を決意しての最後にするというのもあり得ますね。
そしてひっかかったままなのが、八郎(松下洸平)が陶芸をまた始めていないところ。
最終回でまた始めることにする展開になるのかもしれませんね。
武志に教わった、とか負けていられないとばかりに。
八郎にはそうなって欲しい。
最終回では大崎先生も作品作りに挑戦するそうですね。
先生がシュッとしたクールな皿と言ったのはどんなイメージだったのか明らかになるかもしれませんね。
149話感想1
出会った2人
ちや子(水野美紀)さんと草間さん(佐藤隆太)、二人はそれぞれ喜美子から話は聞いていたとしても会ったことはなかったんですよね。
みんなの陶芸展で2人が何度もそばにきたり並んだりしているのに、気付かないのがなんとももどかしい!
教えたくてたまらない気持ちにさせられますね。
目があって、もしやわかった?と思ったら、どうやら仕事で会ったことがあったみたいで。
ここでお互いに気が付くのかと思ったら、そこでもなくて。
会場に来た照子(大島優子)が草間さんに声をかけて、草間流柔道と紹介されていたのを聞いたところで分かったんですよね。
いやぁ、スッキリしました。
大阪でさえずりに草間さんが来たときに皆が見に来て、ちや子さんだけ会えなかったのが、ここにつながるとは。楽しめましたね。
2人は座って話をしていたんですね。
初めてあった気がしないというのは、草間流柔道で喜美子とともに「とや~!」をやっていたからもあるのかも。
ちや子さんと草間さんなんだかとてもいい感じに見えてしまいました。
今は頼まれた仕事をしながらのんびりしているという草間さんと、慌ただしく仕事に行くちや子さん。
最後に武志に伝言をたくして握手。
ステキな2人ですよね。
ちや子さんと草間さんに、何か始まって欲しいと思ってしまいます。
喜美子もそうなったらすごく喜びそうですよね。
陶芸展が開催され
みんなの陶芸展に飾られていた武志(伊藤健太郎)の作品を、草間さん(佐藤隆太)も「心引かれるとても良い作品」と言ってましたね。
歳の離れたいとこ二人もたけ兄のきれいやったと声を弾ませていました。
夢で自分の作品を皆が素通りして見向きもされないというのを見てしまった武志もホッとしたことでしょうね。
誰も見てくれなかったらと思うことはないのかと武志に聞かれた喜美子のこたえも良かったですよね。
体調も落ち着いて陶芸展に来られた武志。
ジョージ富士川(西川貴教)に会えて、サインも貰えて良かったですよね。
しかし相変わらずジョージ富士川は良い人ですね。
手紙を受け取って来てくれたんですね。
全く偉そうにもしていなくて、気さくさも相変わらず。深野先生(イッセー尾形)もでしたが、人柄が本当に素晴らしい。
まわりのお客さんもジョージ富士川がいてソワソワ。
集まってきてましたね。
しかも即興でジョージ富士川が催し物までやってくれて、こういう所がまた良いですよね。
主催者側もジョージ富士川先生がこういう事をしてくれるなんて、予定にはなくても大歓迎でしょうね!
今日が私の1日なら、どんな1日にしたいか。
大人も子供も笑顔で書き込んでいて、そこには武志の姿も。
「いつもと変わらない1日は特別な1日だ」の文字。
今の武志だからの言葉ですね。
いつもと変わらない1日の大切さやありがたさ、それが特別なことだと日々感じているんですよね。
スカーレット150話動画最終回の3月28日感想
真奈の気持ち
141話では川原家に武志(伊藤健太郎)を訪ねてやってくるという真奈(松田るか)。
しかし武志は作陶中でそっちに夢中になっているらしく、貴美子(戸田恵梨香)がその間真奈とおしゃべりするんですね。
武志は退院してからはバイトをしてない時はやはり陶芸を熱心にやってるんですね。
貴美子と真奈が2人きりで話をするというのは初めてのことではないでしょうか。
武志の部屋にいて初めましての挨拶は済ませてますが、あとは武志が入院してる時に病院にお見舞いに来てくれた時以来ですね。
鈍感な喜美子だけどこの間病室で気を効かせて八郎と去ったことで、武志と真奈の関係もなんとなく気がついていそうですよね。
だけど2人は付き合っているわけではないんですよね。
真奈は分かりやすいし、態度に示したりもしてますが、やはり武志なんですよね。
武志が真奈を避けるのも自分の病気のことがあるからなんでしょうね。
真奈への秘めた気持ちがありそうな気がしますが。
喜美子と話をして、武志への思いを明かすという真奈。
もしかしたら難しい病気だというのは分かっているけど、好きなものは好きだし諦める気はないという気持ちなのかもしれませんね。
喜美子としても、話を聞いてもこたえをだすことなんてできないでしょうから複雑ですね。
武志が発熱
真奈(松田るか)が武志(伊藤健太郎)への秘めていた気持ちを喜美子(戸田恵梨香)に打ち明けるそうですが、武志本人にも伝えるんですね。
真奈はついにハッキリと告白となるんですね。
しかし武志はどんなふうにこたえるんでしょうか。
余命3年から5年と言われていて、これだけ人が検査してくれていてもドナーは見つかっていないんですもんね。
武志のことだから、今仲良くなっても後で辛い思いをさせることになるから自分の気持ちは押し殺すつもりなんでしょう。
喜美子だって、自分の息子の事を好きになってくれたことはありがたいとは思うかもしれないけど、これからの事を考えれば応援できないかもしれませんよね。
難しいところでしょう。
例えば喜美子が真奈の立場だったとしても病気ということで、好きな気持ちはとめたりできないでしょうし突き進みそうですもんね。
しかも武志はまた熱が出てしまうみたいで心配ですね。
喜美子は仕事でその場にいなくて、八郎(松下洸平)が一緒にいたんですね。
武志の陶芸を手伝っていたという八郎、こういう時に熱が出るなんて焦ってしまうだろうし、怖いでしょうね。
大崎先生(稲垣吾郎)に連絡をするみたいですが、同室で入院していた男の子は以前熱が出たと病院に来ていましたよね。
県立病院だし忙しいでしょうけど、かけつけてもらえるのでしょうか。
感謝の気持ち
白血球の型の検査をしてくれていたというちや子さん。
そしてちや子さん(水野美紀)も知り合いに声をかけてくれると言ってくれました。
確かにちや子さんの知り合いとなったらすごい人数になりそうですよね。
しかも知り合いがまた知り合いに声をかけてくれたりと輪が広がっていってるようで。
武志(伊藤健太郎)の友達も諦めずに、友達の友達へと話をしてくれているみたいですね。
検査を受けてくれた人達にどうやってお礼をしたらいいのかと言う喜美子に、ちやこさんのアドバイスが。ちやこさんも選挙で当選して、票をいれてくれた一人一人にお礼を言いたい気持ちがあった話をしていましたが、それこそ本当に現実的ではありませんもんね。
その分仕事で返すという気持ち、みんなの気持ちにこたえようと向き合う姿勢。
さすがちやこさんです。
そういう気持ちを政治家一人一人が持ってくれたら良いものですよね。
陶芸家の川原喜美子(戸田恵梨香)、作品を作ることで返していったら良いのではないかと言う話。
喜美子ならではのお礼の仕方があると気がつかせてくれましたね。
喜美子はお礼に渡すための作品を作り始めたんですね。
大変だとは思いますが、これで喜美子は心からお礼をしたいでしょうからね。
川原喜美子の作品は高級品、もらう方も恐縮してしまう人もいるかもしれませんね。
患者の会に
大崎先生(稲垣吾郎)から話があった、白血病の患者の家族の会。
紹介してもらうことにした喜美子(戸田恵梨香)。紹介された理香子さん(楠見薫)は、笑顔で明るく元気な女性でした。
同室の患者さんのお母さんにも声をかけていたんですね。
ずっと暗い表情のままだったけど「元気出して」といわれたら、怒ってその場からいなくなってしまいました。
どう頑張ってたところでもう明るい未来なんてない状況の息子を持つ母としては、元気を出すことの方が難しいですよね…。
余裕のない人に元気を出せというのも酷な話。
しかし理香子さんは実はすでに病気で娘さんを亡くしてると知ることになったことでハッとしてましたね。
まだ症状の軽い家族がいるのだろうと思ったから、今の自分の気持ちなんて分からないと思ったんでしょうね。
紹介する前に情報として伝えていれば良かったかもしれませんよね。
娘がなくなったことでこの会を発足したという話だったそう。
出会ってすぐによう頑張ってるなとハグしてくれましたが、その頃の自分の辛かった気持ちなどの経験があるからそういう対応が出るのかもしれませんね。
ところで喜美子はともやくんのお母さんに好きな色を聞いたりしていましたが、元気を出して欲しくてきっと作品を作るつもりなのでしょうね。
スカーレット150話動画最終回の3月28日までバックナンバー
みんなの陶芸展
いよいよスタートする、信楽のみんなの陶芸展。信楽だけではなくてあちこちから沢山の人がやって来るのでしょうね。
主宰側の信作(林遣都)もきっとニコニコでしょう。
企画した若手達も盛況ぶりに喜んでいるはず。
喜美子(戸田恵梨香)も出品していて、自分の陶芸教室の生徒達の作品も見守るとは思うけど、自分のこと以上にやはり武志(伊藤健太郎)の出品が気になっているのではないでしょうか。
きっと武志の作品は観る人が喜んでくれて、そんな様子を見た武志も嬉しそうにしているかもしれませんね。
148話では熱を出してしんどそうにもしていましたが、きっと元気になっているはずだしテンションもあがってワクワクしていると思います。
武志は人を喜ばせる作品を作りたがっていましたもんね。
お皿の中で水が生きてるような武志にしか作れないお皿。
沢山の人の目に触れて喜ばれてほしい。
目のきく住田さん(田中美央)や喜美子や八郎(松下洸平)も感心した作品ですもんね。
照子にも陶芸展でみせると隠したから、照子も家族出来ているはずですし、作品をやっとみられますね。
きっと驚いて感激してくれるのではないでしょうか。
149話は笑顔がいっぱいの、あたたかい気持ちでみていられる話になっていることでしょう。
八郎も来て家族でみてまわることになるというのもいいですよね。
信楽で皆と過ごす時間
ゲストに演歌歌手を呼ぼうとしていた信作の願いは叶わず、ジョージ富士川(西川貴教)を呼んで欲しいと喜美子(戸田恵梨香)に頼みにきていました。
川原喜美子の名前があれば来てくれるのではと言ってましたが、まず相手の都合もありますからね。
功労賞もとってますます偉い人になっているジョージ富士川。
でもやっぱり来てくれるんですね。
優しくて好奇心の強そうな人ですし。
楽しそうに作品を眺めたりもしていそう。
きっと若々しいまま、意欲的で現役の姿をみせてくれますよね。
武志(伊藤健太郎)はジョージ富士川のワークショップに参加したりもするみたいです。
良い刺激も受けられそうですね。
そんな武志を見守る喜美子は、武志と過ごす日常をかみしめるそう。
きっとそれは八郎もでしょうね。
手紙はジョージ富士川だけでなく、ちや子さん(水野美紀)や草間さん(佐藤隆太)にも書いたんですね。
ちや子さんと草間さんはなんとなく似合う気がしていたので、会って欲しかったんですよね。
大阪時代、草間さんが来て荒木壮が皆みに来てたことがありましたよね。
その時はちや子さんだけは会えなくて。
2人が会うところも楽しみです。
そして喜美子は武志達皆と琵琶湖に行くことに。
常治に連れられて子供だった喜美子が信楽に来たんですよね。
そこから色んな事や様々な出会いが重なって今がある。感慨深いですね。
直子の気持ち
大津で布袋さんと待ち合わせしているという直子(桜庭ななみ)。
大津、朝ドラにはよく出てくる場所ですよね。
布袋さんに1回きちんと挨拶をという喜美子(戸田恵梨香)だけど、直子の反応をみて何かあったと気がつき聞くことに。
恋愛に関しては恐ろしいほど鈍感だったりするけど、こういう時は鋭さを発揮しますよね。
無理に聞き出すとかでなく、話したいのかを察知して聞いてくれるお姉ちゃん。
直子はドナーの検査をする前に、布袋さんと揉めた話をしました。
これは喜美子も心苦しいですよね。
直子も決して責めるつもり謝ってほしいわけではなくて、布袋さんと鮫島(正門良規)の違う所の話をしました。
ドナーになる覚悟があるかどうか、その後の事もよく考えさせる布袋さん。
確かに鮫島なら、なりましょと喜びいさんで行ってそうですもんね。
でもその大変さを学んでいる布袋さんも、検査を受けてくれているし優しい。
ただ、ドナーの話がなくてもきっといつかは同じように感じる時が来ていたのではないでしょうか。
大学出てるだけでなく実際にものすごく賢くて、要領もよくて、商才もあるお金持ちで正しい人。
だけど直子にはやっぱり鮫島なんですね。
防空ごうにいく時に手を離してしまった話を鮫島にしたときの話も、その様子がすごく鮮明に浮かびました。
鮫島はそういう人ですよね。
だから川原家にきても皆から好かれていたんでしょうね。
直子の探し物、見つかるといいですね。
体調の変化も
鮫島(正門良規)との復縁を決めた直子(桜庭ななみ)は清々しい表情になって帰っていきましたね。鮫島を探したり、話をするのに忙しくなるでしょうけど、陶芸展には来てくれるような気がします。
武志(伊藤健太郎)は意欲的に作品作りをしていましたね。
直子もそんな様子をみて安心や嬉しさもきっとあったんじゃないかと思います。
陶芸展に出す作品もふえてきていそうですね。
でもまた熱を出してしまったんですね。
知らずにやって来た信作(林遣都)と照子(大島優子)も眠る武志と、抜けている沢山の毛をみて複雑そうでした。
昨日は新婚旅行から帰った友人夫婦が来ていたということで、はしゃいだ疲れが出たのだろうと話していましたね。
武志が熱を出したときくとやはり怖くなってしまいます。
でも友達が来てはしゃぐ時間は武志には大事な時間ですよね。
少したってもう元気に作品作りをしていたので心底ホッとしました。
また真奈(松田るか)がいたけど、またしても不器用さをみせていました。
今度は真奈が武志の似顔絵を描いましたね。
下手な絵に笑ってしまう武志が可愛いですね。
真奈は自画自賛でしたが。
土で作ったたこ焼きもきれいな丸ではなかったけど、素晴らしいたこ焼きと自画自賛してましたっけね。
こういう天真爛漫な感じも武志は可愛いと思ってるのかもしれませんね。
真奈のこういうところが武志を笑顔にしていたりもするんでしょうね。
スカーレット150話動画最終回の3月28日までのネタバレ
武志の病気が発覚し、ドナー探しをする喜美子たちですが、やはりこの時代にドナーを探すということは本当に大変だったのだと思います。
もちろん最終回に向けては武志のドナーが見つかり病気が完治し、親子で陶芸に打ち込む姿で終わってほしいです。
しかし、ドナーが見つからないことには容態は悪くなるばかりのはずです。
武志の実在モデルの神山賢一さんは、やはり慢性骨髄性白血病で若くして亡くなっています。
しかし、百合子の実在モデルの女性とHLAの型が似ていたことから、骨髄移植には踏み切って一時的に回復しています。
スカーレットでは百合子のHLAの型が似ていたという描写がないので、その可能性はなさそうな気がします。
新たなドナーが現れて助かることを期待したいですが、武志が亡くなっても強く生きていく喜美子の様子でエンディングのような気もします。
どちらになったとしても、朝ドラらしく未来に希望が持てるような悲しいだけの終わりかたにはしないで欲しいと思います。
1番は武志が完治し八郎が信楽の川原家に戻ってくれたら最高ですが、そこまでは描かれないでしょう。骨髄移植をさせたい喜美子は頼める人すべてにひたすら白血球の型を調べる検査をお願いしました。
でもなかなか見つかりません。
患者会がある事をドクターから聞いた喜美子はその集まりに顔を出してみました。
そこで、同じ悩みをもつ人達と出会いました。
お互いの情報を交換しながら、骨髄バンクの必要性を強く痛感しました。
そしてそれは時間とのたたかいでありました。
息子と一緒に過ごす時間を大切にしたい、ですが、白血球の型を調べる検査をお願いするにも、治療を受けるにも、お金は必要です。
仕事はしなくてはなりません。
そしてたけしも、ドナーが見つからないまま何年も過ぎていくうちに、死を考えるようになりました。
もしかしたら、遺作となるかもしれない、生きた証として、自分の納得する作品を作りたいと願い、作品作りに没頭していきます。
陶芸をやめていた八郎も、息子の作品作りを手伝う為に陶芸をまた始めます。
一方、喜美子は仕事をこなしながら、思いつくあらゆる方法で、新聞に取り上げてもらったりしながら、骨髄バンクを作るべく、資金と協力者を集めます。
そして、バンクが出来た後、沢山の人に登録してにもらえるよう奔走します。
只、結婚して1児の父となったたけしは、体調がどんどん悪化していき、間に合わないかと思われた時にドナーが現れ移植が成功します。
これまでのストーリーまとめ
武志のヒントに
熱が出たと慌てる八郎(松下洸平)ですが、武志(伊藤健太郎)は落ち着いていましたね。
それでももちろん大事をとって横になって休憩。そんな中、晴れていたのに雨が…。
武志はこの雨が降る様子を見て、作品のイメージがひらめくのかもしれませんね。
八郎からは、ただ水たまりがあるだけなら誰でもできてしまうというような話をされた武志。
お父ちゃんもできなかったことをと言われてましたが、この雨がヒントとなって武志の作品に転機が訪れるかもしれません。
ところで川原家にまた大崎先生(稲垣吾郎)が来てくれるみたいですね。
元気そうな武志の声は聞いたしアドバイスもしたけど、またプライベートな時間で様子を見に来てくれたんですね。
心配する八郎の様子も聞いていたし、家族も安心させてあげようと来てくれたのでしょう。
本当に優しい先生ですよね。
武志は八郎だけでなく、先生にもひらめいたアイデアを伝えていたそう。
興奮状態なのかもしれませんね。
そこに喜美子も帰ってくるそう。
さっそく作陶を始める武志を、先生も見学しているみたいですし、先生ももしかしたら陶芸についてだんだんと興味を持つようになっていくのかもしれませんね。
前回川原家を訪れたときには陶芸教室に入会と勘違いされて、それもいいなぁなんて言ってましたしね。
大野さんの気づかい
大野家で密かに忠信さん(マギー)が薬を飲んでいましたね。
コソコソと男二人で。
百合子(福田麻由子)と陽子さん(財前直見)に見つかって、ただの膝の薬だと言って安心させていましたが。
心配かけるから黙っていたというけど、ヒザの薬ならコソコソする方がかえって怪しくも感じてしまうかも。
実は結構重大な病だったりするかもしれませんよね。
今は百合子が武志(伊藤健太郎)の白血病のことで精神的に辛い時だから、これ以上不安にさせないようにと隠しているとかかも。
武志と違って、長く生きたから自分の事は心配させなくていいと大野さんなら気づかいそうですし。
こちらも心配です。
照子(大島優子)は家族とともに、武志に思いを寄せる様子も描かれるみたいですね。
武志は皆から好かれているから余計に辛いでしょうね。
照子にとっては親友の息子で、娘には幼馴染みで友達でもある武志。
息子の竜也も窯業研究所で世話になっていますし。
敏春さん(本田大輔)も武志には感謝しているでしょうし。
自分にも子供がいるから、喜美子(戸田恵梨香)や八郎(松下洸平)の辛さを想像するとキツイでしょうね。
敏春さんは武志に丸熊陶業で働かないかと声もかけてくれてたんですよね。
断られてはしまったけど、竜也もそうなったら良いなと思ってくれていたのではないでしょうか。
しかし武志にはまた異変が起こってしまうというので、やはり心配になるばかりですね。
理由は病気
武志(伊藤健太郎)が自分を避けていた理由は病気だからということを知った真奈(松田るか)。納得できませんとキッパリ。
さいならではなく、ほなまたと去っていく。
だけどまたしても忘れ物をして、戻って取りに行ってましたね。
この姿を武志が見るのももう何度目でしょうか。
唖然としていたあとで、またクスッと笑えてきそうになったかもしれません。
そそっかしいところがありますよね。
本人はきっと、カッコ悪いと恥ずかしい気持ちでしょうけどなんだか可愛いです。
病気なことは関係ないと強く言っていましたが、自分がこれから弱っていくのをみることで辛い思いをさせると武志も思うんでしょうね。
真奈を拒否する武志の様子がもうみていて切なくて。
拒否しなきゃいけないことも苦しく辛いですよね。
病気になっていなければ、何も考えずにただ一緒にいられたはずなのに。
やっぱり武志も真奈のことは好きなような気がしてしまいます。
真奈は祖母を亡くしたことで、会えるときに会いたい人には会っておこうと思ったとも言ってましたね。
それで迷惑だと言われても武志に会いに川原家まで訪ねてきたという。
真奈の気持ちも切ないですよね。だけど嫌われたんではなくて、病気だからと知ったから、また会いに来るつもりで。
武志が真奈の気持ちにおれる形になるかもしれませんね。
複雑な気持ち
雨の中武志(伊藤健太郎)に会いに来た真奈(松田るか)。
カバンは思い出したけど、傘は忘れていってしまいましたね。
喜美子(戸田恵梨香)は傘を干していたけど、また来ると思うからおいておくんでしょうね。
ところでせっかく干したけど、逆さまにして出かけてしまったから乾いてたのに雨でまた濡れてしまいましたね。
しかも内側。雨がたまってしまいますね。
だけど武志は降りだした雨に反応していましたね。
今自分が水のイメージで作ろうとしている陶芸作品に何か思い付きがあったような感じですかね。
熱が出て横になっていなければ、もしかしたら見かけることはなかった風景だったかも。
あのまま熱中して中で作陶をしていたままだったなら。
集中して、外に真奈がきていることにも気がついていませんでしたもんね。
中に入らなかったのは、武志にヤングのグで迷惑がられたこともあるし、作品に熱中してるのを邪魔することもためらいがあったんでしょうね。
病気だから会ってくれないことを、許可しませんと言っていましたが、今の武志にはこれくらい押しの強さがなければ一緒にはいられないかもしれませんね。
病気だから交流を避けられるなんて辛いですよね。
もしかしたら祖母が今も亡くなっていなければ、武志に会いに来たりはできなかったかも。
まとめ
武志は協力してくれて人のだれかと骨髄が合って助かることになる。
そして会社の女の子と結ばれることになる。
家族を作って陶芸をしながら生計を立てていくようになる。
貴美子とは八郎はいい関係を気づきながら再婚はしないけどいい関係のままちょくちょく会いつつ孫とかかわいがりつつ会っている。
お互いパートナーはいない。
工房でまた八郎が武志に陶芸を仕込む姿が見られたりするかも。
貴美子が地味に続けている、穴窯で思ったような作品ができる。
それがまた注目を集めたりして作品展に親子で出品するとか、あるかも。
周りは再婚してもいいのにと思っているが当人たちはその気がない。
妹の離婚した方はまた再婚するかも幸せになってほしいなあ。
大野家に嫁いだ妹は相変わらず旦那とラブラブなのでしょうね。
でも大野のご両親も高齢なのでいづれ離れていってしまう日が来るのでしょうね。
両親が開いている喫茶店の行方はどうなるのでしょう。
妹が継ぐのかなとなんとなく思います。
その時も貴美子や家族がみんなで協力してやっていくのでしょうね。
河原家もいつか世代交代の時が来るのでしょう。
武志の子、貴美子の孫ができたり、貴美子たちの老いが来たり、この世代の年の離婚夫婦の歳の取り方も興味深いですね。
スカーレット150話(動画)最終回150話3月28日youtube/Pandora150話
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スカーレットドラマ150話 動画最終回3月28日(3/28)