スカーレット/最終回/見逃した配信/最終話/再放送/150話3月28日ドラマ無料視聴まとめ
スカーレット第150話最終話が3月28日に放送です
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スカーレット/最終回見逃し配信/再放送150話 /3月28日youtube/NHK公式あらすじ
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と共に陶芸に励み、2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と見つめる。八郎(松下洸平)が来て…
番組内容
喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)と信楽の仲間とびわ湖に出かけ、すがすがしい思いに満たされる。武志は闘病しつつ作陶を続け、側で喜美子も陶芸に励む日々。喜美子は武志との時間を大切に過ごしながら、ふと武志に問いかける。喜美子に強く抱きしめられる武志。2人は幸せを胸に刻む。二年後、喜美子は武志の作品を大崎(稲垣吾郎)と共に見つめていた。作品作りに挑戦する大崎。そして八郎(松下洸平)が訪ねてきて…
スカーレット/150話 見逃し配信/再放送/3月28日キャスト
戸田恵梨香,伊藤健太郎,松下洸平,大島優子,林遣都,桜庭ななみ,福田麻由子,稲垣吾郎,田中美央,松田るか,七瀬公,大江晋平,村崎真彩,
スカーレット150話見逃し配信/再放送最終回の3月28日までの視聴者レビュー
武志の骨髄移植のドナーが見つかり、白血病を無事克服してほしいです。
そして、その後マナさんともうまくいき、武志にしか出来ない陶芸や色合いを、喜美ちゃんの様にもがきながらも見つけて欲しいです。
それを、喜美ちゃんと八さんが優しく見守って、私らも負けていられへんなぁ…と結婚前や、結婚当初の様に二人でまた、ヤイヤイ言いながら切磋琢磨する姿を見れたら、本当に嬉しいなぁと思います。
そこに、照子や信作がいつもの様に変わらず絡んでくれたら清々しく終わりを迎えられます。
最後は悲しむことなく、苦労してきた喜美ちゃんが、幸せになって報われることを望みますが…
実際は、やはり骨髄移植のドナーは見つからなかったり、見つかったとしてもうまくいかないのではないかと思っています。
ですが武志は喜美ちゃんの子供です。
最後まで諦めることなく陶芸に打ち込み、出したかった絵の色をどうにか出すよう頑張るのではないでしょうか?
それが武志の死後に認められるのでは?と思います。
もしくは、志半ばで武志は病に倒れてしまうけれど、その遺志を喜美ちゃんと八さんが二人で継いで、素敵な作品を生み出してくれるのではないでしょうか?
それが武志の生まれ変わりの様な気がして、とても大切でかけがえのない作品になったり、武志の名前を色の名前にするのではないかと思いました。
最後には必ず立ち上がり歩き出す喜美ちゃんであるはずです。
武志をはじめ喜美子や八郎、設楽の仲間が必死にサポートしていきながら陶芸を続けられるように支援していくと思います。
武志は、周囲の人々に感謝しながら病気と闘い、自暴自棄になることなく日々の生活を前向きに送っていくような気がします。
治療においては、献身的に主治医が関り心身共に安定した状態で生活できるように、サポートしてくれると思います。
武志が病気になったことで、喜美子と八郎の距離が縮まり離れて過ごした時間よりも、家族で密度の濃い時間を共に過ごせるような気がします。
できれば、1日も早くドナーが見つかり、骨髄移植をしてほしいです。
そして、完治して川原工房を家族3人で続けていけたら、きっと幸せだと思います。
また、武志に恋している職場の石井さんと仲良くお付き合いができたら心に張り合いが持てると思います。
陶芸だけではなく、さまざまなことを通して喜び・楽しさ・やりがい・充実感・生きがい等を感じられるような生活を送り、悔いのない人生を送ってほしいです。
それでも、骨髄移植ができなければ病状は徐々に悪化することが予測できます。
病状が悪化すれば心身共に苦しくなること、周囲の人々も心配することが予測できます。
最後の最後にドナーが現れ、副反応に苦しみながらも乗り越えて、石井さんと結婚するような気もします。
もしかすると、喜美子達に孫が誕生する可能性も考えられます。
スカーレット150話見逃し配信/再放送最終回の3月28日までバックナンバー
「よーし、作りたくなってきた!!」
と、喜美子が笑顔で陶芸に打ち込む日常で終わって欲しいと思います。
小さい頃から苦労が多かった喜美子なので、最後はどうか笑顔で終わってくれると信じています。
白血病を患った武志は亡くなってしまうとは思いますが…できれば喜美子の辛い状況はもう見たくはないですが…見ることになるのだろうなと予想しています。
「フレア」の歌詞にあるように、赤い太陽の様に、いつの日も雨に負けるもんか!!とふんばる喜美子であってほしいです。
その姿に、自分も頑張ろう、こんなことで悩んでたらいけないなと思わせてくれる存在であってほしいな、と個人的に思いながら今まで見てきました。
辛い状況でも、喜美子なら見ていて辛くなり過ぎず、どこか笑っちゃうようなシーンが多くて励まされました。
武志のいなくなったあと、信楽の人々に囲まれながら、八郎ともいい距離で付き合っていきながら、喜美子の思う様に生きてくれたら一番のハッピーエンドなのではないかと思います。
どうやって、悲しみを乗り越えていくのか、武志がいなくなったあとの喜美子はどんなふうに生きていくんだろう…と、怖いですが、先が気になって毎日楽しみにしています。
深先生のはがきのイメージを作品にしたかった八郎と武志ですが、なかなか出せなかった色が親子の力で結果的に出せるような気がします。
器の形はお皿になると思いますが、その作品が何かの賞を取るような予測ができます。
楽しく作品作りをしながら、八郎と武志の合同作業でイメージしていたものが形にできるのではないかと思います。
2人の楽しそうなやり取りを間近で見ている喜美子も心が穏やかに楽しく過ごせると思います。
喜美子自身は、積極的な作品作りは控え、会話に加わり一緒に楽しみながら、いろいろなことを思い充実した日々を過ごせると思います。
ただ、武志のドナーを探すことも諦めずに強い信念を持っていると思います。
できれば、八郎・喜美子・武志の親子3人で作成した作品が仕上げられたら良いと思います。
百合子は、時々手作りのスイーツを持参しながら武志の様子を見に来てくれるような気がします。
照子は、野菜を持って普段通りに川原家に時々来て、喜美子の様子を気にしてくれると思います。
スカーレット150話見逃し配信/再放送最終回の3月28日までのネタバレ
なんと言っても白血病という事で、余命3年から5年と言われていた武志のドナーが見つかり、みんなが喜ぶというのが一つと、欲を言えば、武志のことを気にかけてくれている女の子との恋愛もうまくいけば、とても嬉しいです。
また、武志の父親である八さんの目指していたキレイなブルーの色の信楽焼の意思をついで奮闘している武志に、とてもキレイなブルーの色が出来上がり、武志も八さんも喜美子もみんなが笑顔になり、周りの人達もみんな笑顔で喜んでくれると言う最終回だととても明るくなります。
それから喜美子が若い頃働いていた時に出逢った懐かしい人達も現在どうなっているのかも知りたいです。みんながそれぞれ幸せでこんなにハッピーなんだぞって自慢して欲しいです。
私事ですが母の名前が喜美子でしかも血液のがんという事で最近抗がん剤治療を始めたので、このドラマの1ファンである母にエールを贈って貰えるくらいの明るさ希望です。悲しいことが起こりませんように。
これまでのストーリーまとめ
辛い場面
武志(伊藤健太郎)と同じく白血病と戦っている親子。
渡そうと思って作ったお皿が出来上がった喜美子(戸田恵梨香)はさっそく病院に。少しでも元気になってくれたら嬉しいですよね。
ところが闘病中の子供の様態は急変してしまうことに。
お皿を渡すどころではなくなってしまうのかもしれませんね。
それとも渡せた後に急変したのでしょうか。
大崎先生(稲垣吾郎)は懸命に治療しようとするけれど、患者は亡くなってしまうという結果に。
大崎先生も寄り添って来た分辛いでしょうね。
きっとこういう場面を今までに何度も経験しているんですね。
だから少しでもできることがあればと気にかけてくれるのでしょうね。
悲しくなるから距離をおく、仕事とわりきって感情を動かさないようにつとめるとかになってしまいがちだと思いますが。
強い先生ですね。懸命に治療しても難しい病気。命が救えないこと、最後は報われないしむなしくなったりもするだろうし向き合うことが辛くなってしまいそうなものですが。
自分の息子と同じ病気で苦しんでいた子が亡くなってしまうのを目の当たりにしたら、喜美子はショックを受けないでいられるはずはない。
考えないようにしていたり、覚悟していたって、そんな場面に出くわしてしまったら。
ただでさえ親子への気持ちも考えると辛いのに、武志の死を意識せずにいるのが難しいことかも…。
病気と再会
喜美子(戸田恵梨香)の話に反応が薄かった武志(伊藤健太郎)。理由は髪が沢山抜けていたからだったんですね。
元気なようにみえても、明るくふるまっていても、こういうシーンをみると本当に病気なんだなと痛感させられこれから先のことが怖くなってきます。
143話で、武志と同室だった同じ病気の子が亡くなってしまうというのも出てくるようですし。
もう最終回目前のスカーレット、どういうところで物語が幕を閉じるのでしょうか。
喜美子は病院に行っていたので、その子が亡くなったことを知ってしまうんですね。
その事を八郎(松下洸平)にも相談することに。こういうときに八郎がいてくれて良かった…。
さらに喜美子は武志に伝えるべきか悩むことにも。
亡くなるのはともやくんですよね?
武志はともやくんに勉強を教える約束をしていたし、作品ができたら1番にみせると約束もしていたんですよね。
伝えるにしても黙っているにしても辛いですね。
いずれは分かることかもしれませんし。
仲良くなった子の死なんて辛いですし、自分も?と不安になってしまいますよね。
せっかく前向きになれることのひとつ、未来の約束でもあったのに。
嬉しいのが、さわさん(羽野晶紀)と圭介さん(溝端淳平)が登場するということ!
大阪に行った時にさわさんが出てこなかったのが残念でしたが、ここで出てきてくれるんですね。
喜美子がいる時に荒木壮は出てしまった圭介さん、医者になる目標をかなえているのかもしれませんね。
初恋の人との再会ですね。
もしかしたら、医者として何かアドバイスや協力をしてくれるのかもしれませんね。
武志の作品
電話を受けた大崎先生(稲垣吾郎)がわざわざ川原家に来てくれていました。
帰宅した喜美子(戸田恵梨香)はそりゃびっくりしますよね。
本当、なんて親切で優しい先生なんでしょうか。
喜美子は武志が発熱したことも聞いてびっくりしたでしょうね。
武志(伊藤健太郎)の創作を見守っていた先生は、やりたいことがあるのを心強いと言ってましたね。
確かに武志にとって大きな支えになっていますよね。
陶芸を続けることについて、病状が落ち着いている限りは続けていても大丈夫という話だったけど、この先病状が落ち着いてない状況が来ることを意識してしまいました。
そうなったらやりたい陶芸も思うようにできなくなってしまうなんて。
早くドナーが見つかってくれないかと祈ってしまいます。
だけど見つかったとしても、そこからの手術も大変なんですもんね。
熱が出たのも昼過ぎには下がっていたそうですし、武志も楽しそうに陶芸をしている。
今の状態がずっと続いていてほしいですけど。
しかし真奈のおいていった傘が武志にとって素晴らしいきっかけになってくれるとは。
本人もまさかそんなことになっているとは思いもしないでしょうけど、真奈様様ですね。
水たまりではなく、器の中に水の波紋をイメージした武志。
水が生きているみたいな器なんて綺麗な器になり壮ですよね。
果たしてどんな作品が出来上がるんでしょうか。
未来の話
照子(大島優子)の娘の結婚は正式に決まって、赤松にそろっていた家族。敏春さん(本田大輔)はだいぶ飲んでいたようですね。
竜也を心配してこっそり窯業研究所にきて、見守って泣いていたあの敏春さんだから、娘が結婚で複雑なのかなと思ってました。
武志(伊藤健太郎)のことを考えて胸をいためていたんですね。
武志のことを披露宴に呼んで、にぎやかに、大盤振る舞いするとはりきる敏春さん
。
婿は武志の友達、娘とはよく遊んだ幼馴染みで、息子も世話になっていて。武志が呼ばれないはずはないけど、その時の体調が心配ですよね。
武志に色々な予定ができてましたね。
入院したときに同室だった子には、勉強を教えるという約束。
作品ができたら1番に見せに行くと約束も。
武志はやっぱり優しいですよね。
お見舞いに行ってそういう話をしていたんですね。
琵琶湖の向こうにすんでいるから、琵琶湖大橋を渡って作品を持ってくという話。
喜美子(戸田恵梨香)はいまだに琵琶湖大橋を渡っていないから、一緒に行くのを楽しみにしていました。
この全てが実現して欲しい…。
初めての琵琶湖大橋を、武志と一緒に渡る喜美子をみてみたいです。
ともやくんは調子が落ち着いたら通院に切り替えるとも言ってたんですね。
大学に行きたいから勉強をするという話もですが、ともやくんのお母さんが家族の会を紹介された時の言葉を思い出してしまって辛く切ない気持ちになってしまいます。
喜美子も武志にそんなことを悟られないように話を聞いていました。
後ろ向きなことは考えないように皆が必死なのかも。
ともやくん本人も前をむいて頑張ろうとしているんですね。
アルバイトもやめて
アルバイトに出かけていく武志(伊藤健太郎)で143話は終わりましたが、144話では武志はアルバイトを辞めることになっているんですね。
週に3回で4時間にしたのが、夏には週に2回で4時間になって、週に1度の2時間とだんだん減っていってたんですもんね。
アルバイトの間もつらそうにしている姿をお店の人もみかけていて、心配してくれていたんでしょうね。
アルバイトにきてもらうというよりも、武志のためにやらせてあげていた感じですよね。
良いアルバイト先でしたね。武志もよく頑張りましたよね。
ドナーは見つからないまま、季節が過ぎていく。
アルバイトを辞めた分の時間も、武志は陶芸により一層情熱を燃やすみたいです。
今の武志の大きな心の支えのような役割を陶芸が担っているんでしょうね。
まだどうにも思うように行かない水の生きてるような作品というテーマ。
時間がないかもしれないのにと焦って苛立ったりすることもなく、試行錯誤を繰り返している武志。
考え出したら不安は尽きないだろうから、喜美子(戸田恵梨香)の言ったように楽しいことだけで後ろ向きなことは考えないようにしているのでしょう。
陶芸に集中している間は余計なことを考えないで済んでいられるのもありそうですよね。
穴窯でも作品作り
沢山の薪を用意していて、慶野川さん(村上ショージ)のたぬきもおいてあって…喜美子(戸田恵梨香)は穴窯で作品を作るんですね。
今年の予定の話で穴窯はやらないつもりだと言っていた時期もありましたが、始まるんですね。
1年に4回やっていたのが秋になってだから、喜美子としても久々。
穴窯の間は気が抜けないから、武志(伊藤健太郎)のことも心配な気持ちもありますよね。穴窯でしか出来ない作品がある。
それに治療費も稼がなくてはですよね。
武志ももしかしたら母の穴窯、また見たいと思ってるかもしれませんよね。
武志は闘病が続いていて、アルバイトも辞めるみたいです。
ドナー探しに奔走し続けてくれている武志の友人達は、いまだに見つからなくて落ち込んでいる。
そんな彼らに八郎(松下洸平)がひそかに告げる武志の思いとは?
武志は自分のためにと頑張ってくれている友人達へどんなに感謝しているでしょう。
元気な人をみてどうして自分だけがと羨んだり悲しくなってしまう感情だって、重い病気に悩まされたりすると出てきてしまったりもありそうですが武志はそんな姿をまるで見せないですよね。
そこが武志らしいし、強くて本当にスゴいと思います。
直子(桜庭ななみ)はスッポン持ってきて、皆で食べようとしてくれるという。
スッポンの効果で少しでも武志に元気になってもらおうと考えてくれたのでしょう。
高級でしょうけど、お金持ちの恋人布袋さんが買ってくれたんですかね。
ドナーの検査もしてくれて、いい人みたいですね。
懐かしい2人との再会
さださん(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)さんが喜美子(戸田恵梨香)のところに来てくれました。
さださんは相変わらず明るくてとにかく元気でしたね。
しかもさださんが圭介さんに電話した前の日にはなんとちや子さん(水野美紀)も圭介さんに会いに来ていたとは。
しかも第一声が、喜美子のおはぎを食べなかったことだったなんて。
ちや子さんらしいような。それに、あの後すぐにあき子さんとは別れたって?好きなものを子供っぽいって言われて素の自分を出せなかったり彼女に合わせようと無理したり、あき子の女中を見下す態度だったり。
なんか2人は長続きとかしなそうとか勝手にちょっと思っちゃってたけど、本当にそうなってたのか。
彼女に言われて学生が下宿先まで出たのに…。
別れたからってまたほいほい荒木壮に戻ることはできなかったんですね。
親にもさらに迷惑かけることになりますもんね。
戻りたいなって思ったりはしたんじゃないでしょうか。
居心地良かっただろうし、喜美子は可愛い存在だったろうし。
せっかくお別れの時に喜美子が作ったおはぎを食べなかった時は、チッと思いました。
懐かしい。だけど八郎と三津のことがあって、立場を変えて考えるとあのおはぎを食べないことが喜美子に嫉妬してる彼女への気持ちにこたえようとしてる姿勢だったのを感じます。
しかし圭介さんへのおはぎとか、懐かしいですね。
再会と希望
お皿を渡しに病院を訪れた喜美子(戸田恵梨香)だったけど、息子さんが亡くなるところに居合わせることに。
これは辛いですよね。
武志と同じ病気の子の死…。
しかし帰った喜美子のところに、なんとさださん(羽野晶紀)と圭介さん(溝端淳平)が!
これは喜美子の心もショックや動揺から、だいぶ救われたことでしょうね。
荒木壮に住んでた人達、皆すごいことになってますね。
ちや子さん(水野美紀)は政治、信楽太郎で有名歌手になった雄太郎さん(木本武宏)。
そして圭介さんは小児科医になる夢を叶えていてしかも大きな病院で小児科医の部長。
和歌山の病院と言ってましたが、溝端淳平さんが和歌山県の人でしたよね。
さださんは服飾専門学校の会長にまで。
今は会長の座を退いて顧問になったと言ってましたが、新しい挑戦をしているとも。
ガン患者さんのためのブラジャー。こういうのは治療をしている人にとって、気持ちが明るくなれるでしょうね。
そして医者になった圭介さんからは、未来に希望が持てるような言葉が。
医学の進歩はスゴいから、何年かたったら白血病だって治ることもあると信じていると。
医者という立場の言葉、誠実そうな圭介さんの言葉だからより響くし説得力もあるかも。
しかし小児科にいって、こんなお医者さんがいたらお母さんはポーっとしちゃいますよね。
ところで二人を見送る喜美子と八郎(松下洸平)の顔が似てみえてちょっと驚きました。
その後にフッとうつむくタイミングもそろってましたね。これで元夫婦なんですよね。
さて、武志(伊藤健太郎)にもともやくんが亡くなったことを告げた喜美子。
暗くならないようにと武志の方が八郎をひっぱってましたね。
喜美子と武志息があってて面白い。
後ろ向きにならないことが難しいはずなのに、素敵な親子ですね。
お皿は出来たけど
武志(伊藤健太郎)はお皿の中に波紋を作って水が生きているような作品を目指していました。
穴窯で作った喜美子(戸田恵梨香)の作品と言葉がヒントになって、ついに納得のいく物が出来上がることに。
もうずっと試行錯誤して向き合っていたこと、念願の成功に武志の喜びも爆発ですね。
こういう時はアドレナリンも沢山出ていて、充実したキラキラした気持ちになれるんでしょうね。
達成感で最高の気分になれているはず。
喜美子もそんな武志をみたらとても嬉しいですよね。
今の武志には特別に、少しでも多く笑顔でいられることを願っているでしょうから。
喜美子も出来上がったお皿をみせてもらって、良い出来だと誉めてくれそうですよね。
しかしなんと武志にはまたしても異変が起きてしまうようです。
大崎先生(稲垣吾郎)に味覚がおかしいと伝えているそうなので不安になりますね。
薬の副作用で髪が抜けたりもしていて、味覚にも障害が…。白血病患者の家族の会で出ていた話でしたが、武志もそうなっていますね。
皆が武志に美味しいものを食べさせようとしても、味が分からなくなったりしているなら辛いですね。
美味しい物を美味しいと感じられなくなるだけでも、とてつもなく辛いです。
そこで武志は美味しいと喜んでいるか皆から気にされたりしたら言いだしにくかも。
武志の気持ち
予告で八郎(松下洸平)が料理をしているシーンがありました。
これは武志(伊藤健太郎)の作品の完成を祝うための準備だったんですね。
料理男子な八郎の姿、ステキでしょうね。
しかし通院している武志は担当医師の大崎先生(稲垣吾郎)に、薬の副作用で味覚がおかしくなっていることを相談するシーンもあるという145話。
すでに武志の体にはそんな異変までも起き始めてしまうんですね。
武志は八郎につっかかるというこれまでになかった珍しい展開に。
武志はイイコ過ぎるくらいで、感情をこれまで爆発させなかったことが不思議なくらいでした。
あの若さで余命3年から5年なんて言われる病気になって、平常心でい続けられるなんてあり得ませんよね。
八郎も武志のためにとせっかく料理をしたのでしょうけど、武志は食べることでも病気の影響が出ている。
どちらにも辛い。
武志はきっと後で、お父ちゃんは悪くないのに八つ当たりしてしまったと後悔もするかもしれなくて、それも考えると切ないです。
武志とは同室で、同じ白血病を患っていて亡くなった高校生。
彼が書いていた武志への手紙があったらしく、そこに何がかかれていたのか気になります。
武志がやり場のない感情を爆発させたことは、そこに書かれていたことも何かのきっかけになっていたのかもしれませんね。
144話感想1
変わらない1日
武志(伊藤健太郎)の友人が川原家を訪ねて、ドナー探しで見つからないことを喜美子(戸田恵梨香)に謝りに。
今も諦めずに声をかけ続けてくれるのに、謝られるとは思わなかったでしょうね。
何の力にもなれないことが悔しい2人に、八郎がみせたのはジョージ富士川(西川貴教)の本TODAY IS。
武志がそこに書いた、友達のページでした。
「友達といつもと変わらない1日を過ごすだろう」
八郎もこの本をみて、武志が変わらない毎日を望んでいると知って名古屋から信楽へ引っ越すという考えを改めたんですよね。
この本を見た友人2人に、頼むなと声をかけた八郎(松下洸平)。
2人は武志を遊びに誘いました。
大阪へ出かけた3人。
服を見たり映画みたりするのではないかと喜美子の予想を聞いた直子がたわいないなと言ってましたね。
武志には今何よりもたわいない、変わらない時間が大切なんでしょうね。
楽しそうに出かけていったという喜美子の言葉にその3人の様子が浮かんできました。
週に1度になったアルバイトも辞めることになった武志だったけど、こういう時間があって気分も晴れましたね。
外で働くことは今の武志にとって大事な事だった、それを辞めるのも辛いですね。
これからは治療と作品作りに専念するんですよね。
そんな中で友達が普通に接してくれるのは救いになっていそう。
家族の時間
八郎(松下洸平)が陶芸を教えるのではなく、自分でやってる姿。
作っているのは姉に渡すもの。
ドナーの検査をうけてくれていたんですね。
それだけでなくこれまでの色々ひっくるめたお礼だから自分で作ると言う八郎。
陶芸を辞めた時も叱られたそうなので、受け取ったらお姉さんも安心するかもしれませんね。
しかし離婚した時はどつかれて死ぬかと思ったという話で、元気そうなあのお姉さんを思い出しました。
八郎にとっては姉であり親代わりの様な存在なんですよね。
武志(伊藤健太郎)もお礼のつもりだと自分の作品作りの話をしていました。
見た人が元気の出るお皿を作りたいと語る姿、喜美子(戸田恵梨香)もだけどかつての八郎やそういう気持ちで作品を作ろうとしていましたよね。
信楽焼の欠片に元気付けられた喜美子が、自分もそういう作品を作りたいと言っていました。
八郎も作品の向こうに人の喜ぶ姿を想像して。
喜美子の穴窯の最新作もできあがり、武志は喜美子と話をする中で景色を想像するという言葉を聞きます。
それでひらめいた武志は早速作り始めて、念願かなって水が生きている作品を成功させるんですね。
穴窯で出来上がった作品を家族3人で見るこういう時間が訪れていることを改めて良かったと思いました。
穴窯で家族がバラバラにもなったけど、今は家族をつなぐ時間の一部にもなっているような気がします。
まとめ
スカーレット毎週楽しく欠かさず見ております。最終回は楽しい終わり方ではないと思います。
恐らくここ数年朝ドラを見ておりますが暗く終わってしまうのは初めてになるかもしれません。
武志のことがかなり大きく取り上げられております。
喜美子さんの有終の美で終わるんだろうなと思ってました。
息子の武志が追い詰められていくのが不安でもあるし心配でもあり自分は最終的にどうなるかはだんだん見えてきてますしかし、八郎さんと喜美子さんが楽しく過ごしてそうな一面が見れるんじゃないかと思います。
今のところ皆さんがドナーになれるか検査を滋賀の方知り合いや学校の友人や近所のお世話になった人も協力してくれてすごく感激もしましたしこんなに武志の生きる希望や寿命も延びるくらいの嬉しさじゃないでしょうか。
ジョージ富士川さんの絵本にも勇気づけられて心境の変化もあったんじゃないかと思った。
病気に闘うのは武志だけでなく家族も親しい人。
多いと怖さも減るし良い方向ではないかと思った。白血病は今でも難しい病気ですし、ドナー提供は献血にも繋がります。
今でも池江瑠花子さんも白血病にかかっておりますが献血を呼び掛けてますのでこれを機に考え見直すことも必要じゃないかと思いました。
最終回、望むことはただ一つ、武志が生き残ることです。
白血病という重い病気にかかりながら、周りを心配させまいと勤めて明るく振る舞い、何事もないように過ごす武志の姿に毎朝頭が下がる思いでいっぱいでした。
全てを忘れようとするかのように、そしてまるで自分の生きた証を残そうとするかのように陶芸に打ち込む姿がとても痛々しかったです。
周りも泣きたいのに病気のことを気にしていないふりをする様子に、いかに彼の周りの人々が暖かいかも感じられました。
だからこそ武志には絶対に生き残って欲しいです。
一つの可能性として直子さんが鮫島さんと再会するかもしれないというのがいい伏線にならないかとどうしても期待してしまいます。
鮫島さんは優しい人なので武志の現状を知ったら絶対に検査してくれるはずです。
その彼と白血球の型があって武志は回復に向かう、ぜひそうなってもらいたいです。
実際武志のモデルになった方は惜しくも亡くなっていらっしゃいます。
そのため武志も、という可能性はとてもあるのですが、八郎さんとの関係が史実と違うように、武志も史実とは違って、生きて幸せになってもらいたいです。
御都合主義でもなんでも構いません。
いきなりぽっと出の人が白血球の型があう人が現れたでも全然構いません。
武志の望んだいつもどおりの生活、それが送られるようになったというハッピーエンドのラストを願ってやみません。
スカーレット150話(見逃し配信/再放送)最終回150話3月28日youtube/Pandora150話
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スカーレットドラマ150話 見逃し配信/再放送最終回3月28日(3/28)