仮面ライダーゼロワン/34話動画/第34話5月3日無料視聴/見逃し配信/再放送まとめ
2020年5月3日9時からテレビ朝日で『仮面ライダーゼロワン第34話動画』が放送されます
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仮面ライダーゼロワン 第34話動画/番組内容
第34話「コレが滅の生きる道」 或人とイズは、復元した農業管理ヒューマギア・ミドリが働く野菜工場へ。工場長の畑山からAIで制御された野菜作りを説明され、感激する或人。畑山が後継者として期待する息子・耕一ともうまくやっているようだ。そこへ戦闘員マギアを率いた滅が現れ、或人に雷のデータを渡せと迫る。
仮面ライダーゼロワン キャスト
仮面ライダーゼロワン/飛電或人(ひでん・あると):高橋文哉 仮面ライダーバルカン/不破諫(ふわ・いさむ):岡田龍太郎 イズ(いず):鶴嶋乃愛 仮面ライダーバルキリー/刃唯阿(やいば・ゆあ):井桁弘恵 迅(じん):中川大輔 滅(ほろび):砂川脩弥 福添准(ふくぞえ・じゅん)副社長:児嶋一哉飛電是之助(ひでん・これのすけ):西岡徳馬 飛電其雄(ひでん・それお):山本耕史 ザットの声:日高のり子 ナレーション:山寺宏一
◇ゲスト
畑山:山城秀之 畑山耕一:福地展成 ミドリ:伊藤有希菜
仮面ライダーゼロワン動画34話ストーリー
諌は不法投棄されていたテニスコーチヒューマギアのラブチャンを拾い、飛電製作所に持ってきます。
イズの検索により、ラブチャンの利用者は梅ヶ丘圭太という少年だということが判明。
ラブチャンを再起動する或人。
不法投棄されていたことが信じられないラブチャン。
或人たちは不法投棄した人間を調べることにします。
一方、垓は諌を消す事を唯阿に命令し、諌の過去の真実について話します。
圭太のもとに行き話を聞く或人たち。
圭太はラブチャンの電源が落ちてその事を母親に言い出せず、ラブチャンを部屋に置いていたら彼女が怖がるから捨ててしまったと言います。
しかし練習を再開する圭太に違和感を感じる或人。
或人たちがテニススクールから帰ろうとすると、エイムズの隊員と唯阿がバトルレイダーとファイティングジャッカルレイダーに変身して或人たちを襲います。
或人と諌はライダーゼロワンメタルクラスタホッパーとライダーランペイジバルカンに変身して戦います。
ファイティングジャッカルレイダーに変身した唯阿は諌はライダーになるべきではなかったとランペイジバルカンのエイムズショットライザーを外そうとします。
ランペイジバルカンはファイティングジャッカルレイダーをいなし変身を解除させます。
ライダーゼロワンメタルクラスタホッパーはギガントストラッシュでバトルレイダーを退け、諌は迷いながら戦う唯阿に違和感を感じます。
諌を消す事をためらった為に垓の放ったバトルレイダーに狙われる唯阿。
そこにランペイジバルカンが現れ、唯阿を助けます。
諌は仮面ライダーになった事を後悔しておらず、権限がなくても変身できる、亡のチップも克服した自分ならザイアを潰せる、想いはテクノロジーを超えると言います。
ザイアを潰してどうすると諌に尋ねる唯阿。
諌は自分の夢がわかったと言い、その言葉に唯阿の心は揺らぎます。
滅と迅はデイブレイクタウンで亡の解放方法を模索します。
諌の真実を知った唯阿は夢を持つ諌を案じながらも、垓の命令によりラブチャンの破壊に向かいます。
そして諌の処分のために垓が動きます。
飛電製作所に向かった唯阿。
ラブチャンの練習から逃げてきた圭太も飛電製作所にやって来てラブチャンを返却したいと言います。
或人が予想していたとおり、ラブチャンを捨てたのは圭太でした。
母親がテニスプレイヤーにさせたいためにラブチャンを契約者し、圭太は楽しくテニスがやりたいだけで、ラブチャンのプロ級の練習に嫌気がさし、ラブチャンを捨てたのでした。
彼女が怖がるからというのも嘘で、彼女はいませんでした。
ラブチャンは夢をもって前に進めば笑える未来が待っているというラブチャンに対して叶わない夢なんて持ったって意味がないという圭太。
物陰でラブチャンと圭太の言い争いを聞く唯阿。
夢について語るラブチャンたちにたまらず怒りをぶちまけます。
そこに垓が現れ、諌の過去、つまり中学生時代にヒューマギアにも襲われたというのは嘘の記憶と言い、諌のすべてを否定しました。
ヒューマギアへの怒りを拠り所にしていた諌は放心状態に。
垓のすべてを道具扱いする姿勢に怒り、技術者としての信念、テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味があるということ、その信念のもとにテクノロジーで人の夢を弄んだ垓に反旗をひるがえします。
唯阿はライダーバルキリーラッシングチーターに変身し、ライダーサウザーに立ち向かいます。
或人はライダーゼロワンメタルクラスタホッパーに変身して加勢しようとしましたがバトルレイダーに阻まれます。
チップの操作による頭痛に耐えながら戦うライダーバルキリーラッシングチーター。
それを見た諌は意識を取り戻し、ライダーランペイジバルカンに変身してライダーバルキリーラッシングチーターに加勢します。
ヒューマギアへの怒りと決別し、仮面ライダーとして戦うことに夢を見いだし、ランペイジオールブラストをライダーサウザーに放ちます。
そしてライダーバルキリーライトニングホーネットにチェンジした唯阿。
ライダーランペイジバルカンとの連携でライダーサウザーの隙を突きます。
ヘクスベスパを射出し、サンダーライトニングブラストフィーバーでライダーサウザーの変身を解除させます。
ライダーゼロワンメタルクラスタホッパーもファイナルストラッシュでバトルレイダーを倒します。
唯阿はザイアスペックで操ろうとする垓を殴り、ザイアを退職します。
ラブチャンも世界に通用する選手を育成するコーチになる夢を新たに持つのでした。
そして唯阿は滅と迅に亡を解放する手伝いをしてほしいと頼まれるのでした。
感想と次回考察
それぞれの夢を語りながら、コミカルさも取り入れ、物語の伏線を回収し、新たな展開へと向かっていく盛りだくさんの回でした。
全部盛りのような回で破綻しないのはさすがと感じました。
イズの圭太の彼女目線の演技、夢に悩む唯阿、過去と決別する諌、報復されまくる垓。
新たなフェードインに向かう滅と迅。
或人だけが主役ではなく、仮面ライダーゼロワンに登場するすべてのキャラクターがこの世界観を形成していると感じました。
或人、諌、亡に続き唯阿からの報復を受ける垓。
自業自得としか言えない姿にスカッとしました。
怒りのサンダーライトニングブラストフィーバーで倒されたあと、唯阿に殴られるというファン納得の展開で嬉しかったです。
テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味があるという信念、それはもう夢と同義のものです。
圧倒的にスペックの劣るライダーバルキリーライトニングホーネットがライダーサウザーを変身解除に追い込んだ、これは想いはテクノロジーを超えるを体現したものですね。
ライダーバルキリーラッシングチーターの変身エフェクトにファイティングジャッカルレイダーの実装に似た涙ラインエフェクトが追加された時点で唯阿のパワーアップを感じました。
唯阿がザイアから解放されて一安心です。
滅と迅に亡の解放の手伝いを頼まれ、引き受けるのは諌のためでしょう。
亡を解放しなければ諌も頭痛や意識の入れ替わりに悩まされるので、亡の解放をするだけで滅亡迅雷.netの仲間にならないでしょう。
唯阿には飛電製作所に就職していただきたいですね。
アークが地上に舞い降りる、つまり実体を持つということなので仮面ライダーとして或人たちの前に立ちはだかるということでしょう。
そのために滅、迅、雷、亡が必要ということでしょう。
次回は宇宙野郎雷電のプログライズキーを巡って或人と滅が駆け引きをするようですし、ザイア編から滅亡迅雷.net編に戻り、戦いも激化しそうです。
そしてライダーゼロワンの新たなパワーアップにも期待しています。
今後の展開から目が離せません。
仮面ライダーゼロワン34話動画 楽しみな点
34話は「これが滅の生きる道」というタイトル。
滅がついに動き出す時が来てしまったんですねこれがわたしの生ける華という生け花勝負の時のタイトルもあったり、刃さんがザイアへの辞表という名のパンチも「これがわたしの」という技名もでしたね。
いつもカタカナで出るあの必殺技の名前がひらがなでこれがわたしのというのはしびれました。
ここのところ天津社長は負け続きの展開が続いていて気分がいいし、みていてスカッとさせてくれますよね。
ザイアを去った刃さん
A.I.M.S.を辞めた不破さんは飛電製作所の一員になって夢も見つけました。
天津社長の洗脳から目覚めて、ザイアを辞められた刃さんのこれからに注目していきたいですね。
刃の作った仮面ライダーが不破さんの夢になったんですね。
今度は刃さんもこの先夢を見つけられるのかもしれませんね。
まず刃に接触してきたのは、迅と滅でした。
不破さんの頭の中のチップにある亡をどうやったら解放できるのか悩んでいた迅だったけど、天津社長の洗脳からとけた今の刃さんなら引き受けますよね。
不破さんを解放もしてあげたいだろうし、道具にされていて自分と重なるであろう亡のことも解放してあげたいとも思うのかもしれません。
部が悪くなってきた天津社長
しかしまさかヒューマギアを憎むことになったあの過去が作られた物だったというのは衝撃でしたね。自分を動かしていたものが全て嘘だったと知る不破さんの涙は辛かったです。そこまでするとはやはり天津社長、非道極まりない。
だけど結果的にそれが刃さんを洗脳からとくきっかけになったんですね。
そして不破さんもそんな刃の姿を見てまたすぐに立ち上がり戦っていました。3人の連携プレイをまた観られるのは最高の気分でした!
技術顧問を失うのはザイアにとっても痛いかもしれませんね。小物感すらでてきてしまっているような。
仮面ライダーゼロワンに加えて、仮面ライダーバルカン、仮面ライダーバルキリーまで敵にした天津社長はますます厳しい状況になっていくかもしれませんね。
しかし、いまだに人を操ってヒューマギアを攻撃し続けて、飛電を乗っ取っている天津社長は厄介。
そのうちなりふり構わなくなってきたときに、どんな手段をとってくるか気は抜けませんね。
滅亡迅雷.netが動く時
アークを地上に下ろすためには滅亡迅雷.netの力が必要だと言っていた滅。
もし亡が不破さんから解放されたら、亡はどう動くでしょうか。
仲間とともにヒューマギアに自由を与えようとするのか、アークのもとで動くのか。迅も滅とともにアークを手伝うのかどうか。
刃さんも解放されたことで、今ザイアの力は弱まったようにも思えます。
ここにきて滅亡迅雷.netが人類に恐怖を与えたら、またしてもヒューマギアが危険だと世間に印象づけることになってしまいますよね。天津社長はここぞとばかりに飛電のせいにしようとしそうですから。
農業にも人工知能が役立つ
34話で登場する新たなヒューマギアは、農業管理ヒューマギアのミドリ。AIが人類の食を支えてくれるんですね。
ザイアによるリコールで困っていた人は農業工場の人もだったんですね。飛電製作所がミドリを元に戻して喜んでくれることに。
しかしそこに滅が!迅がミドリを自由にしようというのではなく、滅がこうげきをしてくるというのです。
ミドリはシンギュラリティに目覚めているのでしょうか。
ラブチャンやデルモはシンギュラリティがおきていて自分の夢も持っていましたよね。
ミドリは表れた滅に対して、ヒューマギアとしてどう思うのでしょう。
人間と一緒にいることを望んで自分の意思で過ごしているヒューマギアがいることを知っていますよね。或人のヒューマギアへの気持ちもみてきています。
迅は滅がやろうとしていることをどう考えるのかが気になっています。
そして久々に副社長と専務も出てくるのがなんだか楽しみでもあります。
或人がいつか飛電を取り戻せるといいですよね。
仮面ライダーゼロワン 動画34話視聴者感想
主人公の飛電或人について書いていきます。最初は売れない芸人だった或人ですが祖父の後を継ぎ社長になりゼロワンとして戦うことになります。人々の笑顔のため、ヒューマギアと人間の共生のためといった主人公らしい目標を持った人物で非常に魅力的なキャラクターです。もともと普通の青年なので一般的な感性を持っており見ていて感情移入しやすいです。しかしながら人に自身の行動によって周囲の人間を味方にしたり、感情に変化を与えたりと社長としての素質を感じることもあります。決め台詞『お前を止められるのは俺だけだ』はそんな責任感の強さから発せられているのだと思います。滅亡迅雷によるハッキングでヒューマギアが世間から危険視されたり、ザイアの社長である天津垓とのお仕事勝負でヒューマギアの価値を否定されたりと逆境に立たされることが多いですが決してヒューマギアを信じることをやめず自分の夢を実現しようとする姿は子供たちに夢を与えてくれていると思います。毎週、披露される或人のギャグにも注目しています。ゼロワンを演じる高橋文哉さんはゼロワン以外にもバラエティ番組で拝見する姿を見ることが増えてきました。また、料理人を目指していたということもあって料理する姿もかっこよかったです。これからも広い分野での活躍を期待しています。———–私が選ぶベストキャラは岡田龍太郎さんが演じる不破諌です。仮面ライダーバルカンとして闘う彼はゼロワンのキャラの中で最も心情の変化が描かれているキャラだと思います。序盤ではヒューマギアへの憎み、ヒューマギアを破壊するために戦っていました。
そのような人物であり、ヒューマギアとの共生を目指す主人公の飛電或人と敵対していましたが物語が進むにつれて或人に影響を受けて心情に変化が生じはじめました。
破壊されそうになった秘書のイズを助けたりと或人と共闘する姿も多くなり、まさに正義の味方といったキャラクターに仕上がってきました。
刃唯阿に夢を持つように語りかける姿はとてもかっこよかったです。
脳に滅亡迅雷の亡の人工知能が埋め込まれており苦悩しながらも自分のルールで戦う姿はとても魅力的です。
そんな不幸な境遇でありながらもプログライズキーを力ずくでこじ開けたり、笑いのツボが浅く或人のギャグに対して必死に堪えていたりと笑える要素も多くてゼロワンに出てくるキャラクターの中でも最も親近感のあるキャラクターだと感じています。
まとめ
仮面ライダーゼロワンのベストキャラ、キャストは井桁弘恵ちゃん演じる刃唯阿ちゃんです。
このキャラほど、最初と最近で違う顔を見せてるのも珍しいでしょう。当初はまさに『出来る女性』。
技術顧問としての明晰な頭脳。
そして仮面ライダーバルキリーとして戦闘するときの身体能力。
まさにクールビューティ―でした。
或人社長がヒューマギアを人類の味方と言っていて、不破さんはヒューマギアは敵と認識。
そして唯阿ちゃんはヒューマギアを敵でも味方でもない、ただの道具なので要は使いようだ、という一番冷たい見方をしてるのもどちらかと言えば魅力でした。ところが最近では1000%社長の飼い犬です。
いや、犬どころか道具扱いです。
ヒューマギアを道具扱いしてたのと対比になってます。
不破さんに説得されたり、或人社長の考えに触れて、改心しそうで中々しない。なんかヤキモキさせられます。
ただこれって、現代の日本を象徴してる存在でもあると思います。
現実には「なんでこんな優秀な人が組織の言いなりになってこんなことするんだろう?」ってことで溢れています。
むしろ、優秀であればあるほど、飼いならされてる感もあります。ひょっとして今ゼロワンを観ている良い子も、いつか「あのときの唯阿ちゃんの気持ちが分かる」ようになるかも知れません。
良いことではないですけど。まさかこのまま終わるとは思えないので、彼女がいつどうやって1000%社長を裏切るのかを楽しみにしています。最後になりますが、唯阿ちゃん、やられたときの「あっ!あぁ」って声がたまらなくエロいです。
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