24時間テレビ 2020/yoshiki/井ノ原快彦/動画/見逃し配信/ (ｽﾍﾟｼｬﾙ対談)無料視聴（再放送

今回出演するYOSHIKIですが、X JAPANのリーダーということはもちろん、世界でも認められたアーティストだということは多くの人が知っていると思います。

そして、このコロナ禍のなかで、医療従事者のことを思い、寄付をしています。

また、音楽関係者がいかに大変かも同じ業界にいる人間として肌身に感じているのでしょう、こちらに対しても寄付をしています。このニュースはネットでも取り上げられました。

ここまでは私も知っている事実なのですが、実はこの以前から慈善家として評価されていたそうです。

事実、「Forbes Asia」では、「アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人」のうちのひとりに選ばれています。ひとりの人間としても非常に名誉なことだと思います。

そして同じ日本人に、世界からそのように評価される人物がいることをとても嬉しく思います。

しかし、どの世界にも何事にも批判をする人は必ずいます。彼も「偽善者」と批判を受けています。

その批判はもちろんYOSHIKI本人の耳にも届いていると思います。批判を受けてまで何故慈善活動を続けるのか…。

今回は、私たちがなかなか知ることのない彼の胸の内を聞くことができます。

この放送を見た後は、彼へのイメージが少し変わりそうな、そんな番組内容です。

YOSHIKIがロサンゼルスにいることはまったく知りませんでした。いつからいるのでしょうか。
ニューヨークとか東海岸はコロナが落ち着いてきていますが、ロサンゼルスなど西海岸はまだまだ感染の拡大が止まっていないはずです。

日本とは比べ物にならないはずですから、だいぶ前からYOSHIKIがいるのならば、その恐怖を目の前で感じていたはずなので、発言は貴重だと思います。

メインパーソナリティーは井ノ原快彦さんなので、そのへんの臨場感に満ちたところまで聞き出してくれるのではないでしょうか。

確かにコロナは世界中を汚染しており、免れているような地域はありませんが、場所場所によって人々の感じ方は違うはずです。

ブラジルと中国は違うし、韓国とイギリスは違うし、日本とアメリカでも違うのです。政府の対応もまったく異なります。

ただし、人々の命を救うために自ら生命を賭して戦っている医療従事者の方々は、その心に秘めた想いは世界共通で同じなのではないかと思います。

どれほどの医療従事者の方々が、それまで会ったこともないコロナ感染者の患者を救うために、自らも感染して亡くなったことでしょう。差別を受けたことでしょう。

「Forever love」の歌詞は「変わり続けるこの時代に　変わらない愛があるなら」です。

歌がとても楽しみですね。

ロック業界を引っ張ってきたYOSHIKIさんは、見た目とは違って随分真面目な方です。

激しいドラムを叩いたり、繊細なピアノを奏でるという良い意味で二面性を持つ音楽家。

その彼と真面目で誠実を絵に描いたような井ノ原快彦さんのスペシャル対談は、きっと心がこもった情熱的なやり取りになると思います。

まだいつ収束するか分からない新型コロナウィルスは、世界中で猛威を奮っており、日本でも感染者を増やしています。

見えないからこそ恐怖であり、ワクチンの開発状況も分からないため、不安でいっぱいです。YOSHIKIさんはいち早く多額の寄付してくださり、海外にいるからこそグローバルな視点で物事を考え行動されています。

もちろん彼の人柄あってのことです。医療従事者が倒れてしまうと困るし、生活に必死になって音楽を聞く、作る必要性がないと考える人も増えたと思います。

だけど、音楽に少しでも触れて欲しいという、心の拠り所を持って欲しいという願いもあるのかなと予想しました。だから、彼の意見はすごく興味あって聞きたいです。
井ノ原さんもお子さんがいるので、未来を守りたいでしょう。

この2人の対談で、私自身も含めて世の中をちゃんと見れたらいいなと楽しみにしています。